10月23日(火)、塩原の綾杉酒造場でお月見の会(十三夜の夕べ)が開催されました。
心配された天気も、月見の時間のころには雲が消え、きれいなお月様を見ることができました。“大杯に注いだ酒に月を映し、お月様ごと酒を呑む”という、日常では得難い体験に参加のお客様は大喜びでた。
月見が終わると酒と音楽。酒は詰めたての綾杉の冷おろし、恒例の音楽は、今年はジャズです。
桜井ゆみさんと田口悌二さんのデユオでムーンリバー、レット・イット・ビー、赤とんぼ・・とおなじみの曲をしっとりとしたジャズ風にアレンジ。目も耳も舌も、心地よく酔った秋の一夜でした。