「一酌散千愁」は弊場で醸造・販売している純米原酒を7年熟成させた古酒です。「盃を傾けて千の愁いを散らす」という意味にちなみ、この酒を飲んでコロナの愁いを退散させていただきたいと、5月8日香椎宮に参拝し、コロナ退散を祈願してこの酒を奉納しました。どうぞ酒銘の通り、盃を傾けつつコロナの愁いを退散させてください。
塩原の酒造場、天神の「酒のぎゃらりい・綾杉」にて販売中です。
酒銘は、唐代の詩人杜甫の詩の一節からとったもので「(のどかな夕暮れの景色を眺めながら)盃を傾ければ千々の心配事が散って飛んでしまう」という意味です。