3月21日春分の日、半袖でも過ごせそうな好天の中、春の酒祭り「蔵開き」を開催しました。オープニングは、今年も「綾杉太鼓」のメンバーが来て下さいました。毎年、パワーアップ、スキルアップでやってくれるので、太鼓だけを目当てに来られる方もいるくらいです。
オープニングセレモニーの後は、待望の「蔵開き」本番です。新酒の特設試飲ブースは、開場後しばらくは長蛇の列が出来るほどでした。今年の新酒は、フルーティで華やかな味と香りでした。春の味を、存分に楽しんでいただきました。
今年も、揚げ物の「博水」さん、呼子干物の「山下水産」さん、「綾杉醤油」さんにご協力いただました。ありがとうございました。
名物の「桶酒」も連続提供に挑戦し、500杯を飲んでいただきました。
予想以上にお客様が多く、各コーナーでの待ち時間や、早い時間での品切れ等、ご迷惑もおかけしました。来年は、もっと運営に工夫をして、より楽しく過ごしていただけるように改善したいと思います。来年も、ご来場をお待ちしています。
【蔵開きの夕べ】今年の出し物は、久し振りの「博多にわか」。法被に股ひき、かつらにお面。おなじみのにわかの正装で登場いただいた6人の芸人は「博多仁和加振興会」の面々です。お客様との掛け合いもあり、博多の伝統話芸を十分に堪能していただきました。
そのあとは、いつもの宴会。時間が経つのも忘れての談笑、痛飲。見ていて、思わず笑顔がこぼれます。
また、来て下さいね。次の出し物は何にしようかなあ。いいアイデアはありませんか?